CSS入門コース
CSSの基本概念からレイアウト設計まで、ウェブページのスタイリングに必要な基礎知識を学びます。
CSS入門コースロードマップ
プログラミング初心者の方でも理解しやすいよう、CSSの基礎から段階的に学んでいきましょう。各レッスンは約30分程度で完了できる分量になっています。
📝 学習の流れ
- 基礎知識を学ぶ: まずは各トピックの基本概念や重要な用語、基本的な使い方などの知識を学びます
- 演習: 学んだ知識を実際にコードを書きながら定着させます。各レッスンに用意されたインラインエディタを使って、ブラウザ上ですぐにコードを試すことができます。サンプルコードを参考に自分でコードを書いてみましょう
- 理解度チェック: 小テストや実践的な課題に取り組むことで、理解度を確認します。不明点があれば復習しましょう
🎯 学習後の到達目標
このCSS入門コースをすべて完了すると、以下のことができるようになります:
- CSSの基本構文とセレクタを理解し、HTMLに正しくスタイルを適用できる
- 文字、背景、ボックスモデルなどの基本的なスタイリング技術を習得する
- フレックスボックスを使った現代的なレイアウト設計ができる
- レスポンシブデザインの原則を理解し、モバイル対応のWebページを制作できる
- 擬似クラスや擬似要素を活用した高度なスタイリングができる
- 学んだ知識を組み合わせて、見栄えの良いWebページをデザインできる
レッスン一覧
レッスン1: はじめてのCSS!できること&基本の書き方を学ぼう
CSSとは何か、HTMLとの関係、外部・内部・インラインスタイルの違いなどを解説
レッスン2: CSSのルールを覚えよう!基本構文&コメントの書き方
CSSの基本構文(セレクタ・プロパティ・値)とコメントの書き方を解説
レッスン3: 文字で印象が変わる!フォントとサイズを使いこなそう
フォントの種類やサイズの指定方法について学び、読みやすく美しい文字表現をマスターします
レッスン4: 文字の色と行間をマスターして、見やすさをデザインしよう!
文字の色、行間、文字間隔、配置を調整して読みやすいページを作ります
レッスン5: 見た目を整えよう!背景・ボーダーの基本
背景色・画像の設定方法や、ボーダーを使った枠線の作り方を学びます
レッスン6: CSSで彩ろう!装飾効果とグラデーションをマスターしよう
影などの装飾効果とグラデーションを使ってWebページを洗練させる方法を学びます
レッスン7: CSSのちょっと便利な機能!擬似クラスと擬似要素をマスターしよう
:hover、:active、::before、::afterなどを使ったより高度なスタイリング
レッスン8: CSSレイアウトのキホン!ボックスモデルを理解しよう
要素の幅、高さ、余白、境界線などを制御するボックスモデルの概念を学ぶ
レッスン9: Webページを思い通りに!CSS表示形式の使い分けを学ぼう
要素の表示方法を理解して、より柔軟なレイアウトが作成できるようになる
レッスン10: CSSで自由自在!Flexboxの基本をマスターしよう
Flexboxを使って、複雑なレイアウトを簡単に実現する方法を学びます
レッスン11:Webページを自在にレイアウト!CSS positionの基礎をマスター
position プロパティを使って、要素を自由に配置する方法を学びます
レッスン12:どんな画面でもキレイに見せる!レスポンシブデザイン入門
スマートフォン、タブレット、PCなど、どんな画面サイズでも美しく表示されるレスポンシブデザインの基本を学びます
レッスン13:ポートフォリオページを作ろう!プロジェクト概要とHTML構造
プロジェクト演習としてポートフォリオページを作成する準備と基本的なHTML構造を整えます
レッスン14:ポートフォリオページのベーススタイルを設定しよう
全体のベーススタイルやカラーパレットを設定し、一貫性のあるデザインの基盤を作ります
レッスン15:ポートフォリオページのヘッダーをスタイリングしよう
ナビゲーションメニューとロゴを含むヘッダー部分をスタイリングします
レッスン16:ポートフォリオページの自己紹介セクションをスタイリングしよう
グラデーション背景と円形のプロフィール画像を使った自己紹介セクションを作成します
CSSとは
CSS(Cascading Style Sheets)はウェブページの見た目やレイアウトを定義するためのスタイルシート言語です。
HTMLが「コンテンツの構造」を定義するのに対し、CSSは「デザイン」を担当します。色、サイズ、配置、アニメーションなど、ページの視覚的な側面をすべて制御します。
このチュートリアルでは、CSSの基礎から実践的なテクニックまで、段階的に学んでいきます。
学習に役立つリソース
CSSリファレンス
プロパティの詳しい使い方や値について知りたい場合は、リファレンスページをご確認ください。
CSSリファレンスを見るコードエディタ
学んだ内容を自由に試してみたい場合は、コードエディタをご利用ください。
コードエディタを使うCSSを学ぶメリット
デザイン表現の幅が広がる
CSSを使いこなすことで、プロフェッショナルな見た目のWebサイトを作成できます。
マルチデバイス対応
レスポンシブデザインを実装し、様々な画面サイズに対応したWebサイトを構築できます。
コンテンツと表現の分離
HTMLからデザイン要素を分離することで、保守性と再利用性が高まります。